海外ではなぜ炭酸水がよく飲まれているのか

海外ではなぜ炭酸水がよく飲まれているのか


海外では炭酸水がよく飲まれているということをご存知ですか?海外と言っても、日本以外の諸外国という意味ではなく、欧米あたりの国で炭酸水がよく飲まれています。
ヨーロッパなどに旅行に行ってレストランに入ると、水を注文しても炭酸水が出てきた!という経験がある方もおられるかもしれません。どうしてそんなにも炭酸水が飲まれているのか、その理由について確認していきたいと思います。

どうして欧米では炭酸水が多いの?

ヨーロッパなど欧米で炭酸水がよく飲まれている理由としては、とてもシンプルです。それは炭酸泉の資源が豊富なため、水にもともと炭酸が含まれている天然炭酸水が飲み継がれてきたためです。その歴史は2000年以上も前からだとされており、ヨーロッパではミネラルウォーター=炭酸水として認識されています。
それゆえ、ヨーロッパでは炭酸水がよく飲まれているのですね。
日本人は日常的に炭酸水を飲む習慣がなく、食事中にはお茶やお水を飲むことが多いかと思います。ヨーロッパの国々とは習慣が異なるため、レストランなどで炭酸水がでてきた場合には驚いてしまうことが多いです。観光に行かれた方や短期滞在の方の中には、炭酸抜きのお水を探すのに苦労したという方も多くおられます。

炭酸泉ってなに?

天然の炭酸水のもととなる炭酸泉について、少しご説明しておきたいと思います。炭酸泉とは、二酸化炭素がお湯に溶け込んでいるものを指します。炭酸泉は飲み物などに使用されるだけではなく、温泉やエステなどでも使用されることがあります。日本の「温泉法」では、お湯1リットル中に炭酸ガスを0.25g(250ppm)以上含んでいるものが、炭酸泉とされています。
この炭酸泉は、ヨーロッパでは生活習慣病の治療などに際し、保険適応の治療やリハビリに利用されており、実は日本でも、治療の一環として使用されている病院があります。

ヨーロッパで有名な天然炭酸水は?

では最後に、ヨーロッパで長く多く愛飲されている天然炭酸水についてご紹介しておきたいと思います。今回はたくさんの天然炭酸水の中から2つほどご紹介します。

ペリエ

ペリエは日本でも有名で、とても人気がある炭酸水ですよね。カルピスをペリエで割るととても美味しいですし、その他のジュースを割っても美味しいです。このペリエはヨーロッパでは置いていないレストランがないと言われるほどメジャーで、きめ細かい炭酸が特徴です。ペリエは硬水で、硬度は381.9前後だとされています。

ゲロルシュタイナー

ドイツで120年以上も愛飲されているという天然炭酸水です。硬度は1302前後で、かなり硬度が高いのですが、カリウムやミネラルが豊富に含まれているという特徴があります。
癖のある味ではありますが、そこがまた人気の秘密のようです。

おわりに

ヨーロッパに旅行に行った際には、現地の歴史ある炭酸水を飲んでみると、その味わい深さに日本でも炭酸水を愛飲するようになるかもしれません。無糖の炭酸水には様々な健康効果もありますので、意識して飲むようにしてみることもおすすめです。特に、ペリエは日本でも簡単に入手することができますので、食事の際にペリエを出してみたり、ジュースを割ったりして楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考サイト

ペリエ
ゲロルシュタイナー